まじかんしょう。

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最強のふたりってどうなの?あらすじと感想をまとめてみた

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今回紹介するのは「最強のふたり」です。 身体とワザの激しいぶつかり合いは見られなくても、出会うはずのない二人の男の境遇の違いを背景にしたぶつかり合いが、ユーモアを込めて描かれています。

フランス二人組みの監督、エリック・トレダノとオリビエ・ナカシュは、ドキュメンタリー番組の全身不随の富豪と若い介護士の話にインスパイアされて、この映画を製作しました。

実際には介護士は白人男性ですが、それをスラム街出身の黒人に変更されて、まったくかみ合う事のない、「水と油」の存在として描いているのが、この映画を愛すべき作品に昇華させた要因になっています。

最強のふたりのあらすじと感想

もともと、失業手当を貰うための「口実」を得るだけのためにやってきた、スラム街の黒人オマール・シー扮するドリスは、粗野で生来の口の悪さから、全身不随の富豪フィリップにも、遠慮なしに接して、穏やかだった富豪や周辺の生活を自分のペースでかき回します。

その、フランソワ・クリュゼ扮するフィリップは、裕福な生活に変りはないものの、妻を失い自身も生きながらえてはいるけど、人の手を借りて生きながらえている状態なので、人生に絶望しかけ、物事を冷ややかに捉えがち。これまでも美辞麗句で接してくる、介護士が居たが長続きしなく、面接の時の他とは違うドリスに興味から採用します。

もともと、コメディ畑の出身であるせいか、オマール・シーの言動がアケスケで障害者のフィリップへもまったく遠慮なしで、まるで年寄りに接する毒蝮三太夫と良い勝負。

話に良いテンポを生んでいるし、また、「愛」に生きるフランス国民性なのか、恋愛事や性嗜好の事まで平気で話題にします。国民性の違いを感じつつも、これらが話の展開として「原動力」にもなっている。

身体傷害にならなくとも、割と最愛の人を亡くすと、もう人生それまでとなりがちなのに、厭世感がただよっていたフィリップが、めかし込んだり、高揚としたり、また落ち込んだりする様を見ていると、人の事を想う(異性でも、同性でも)ことが、生への渇望に繋がって、また映画を通して描かれる二人の親愛ぶりを見ると「衝突」も良いものなんだと、しみじみ思わせます。2人に纏わる回想から、「水と油」だったのが「強固な絆」に変ったことを象徴するエピソードに繋げる上手さが有ったからこそですね。

また、ドリスとフィリップの二人の趣味の「ズレ具合」を見せる象徴的な場面に、フィリップの誕生パーティでの、楽団を呼んで生クラッシック「曲当てクイズ」から、曲が当てられなかったドリスが、反撃とばかりアースウインド&ファイアーの「ブギー・ワンダ―ランド」を掛けて、誕生会の出席者を巻き込んでのダンスシーンが有ります。

お互いの好みを認め合うのですが、ノリの良いダンスを見せるオマールも活き活きしていたけど、それを見つめるフランソワの表情の優しい事。

最強のふたりの口コミ

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