まじかんしょう。

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潜入者ってどうなの?あらすじと感想をまとめてみた

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映画「潜入者」は、2017年の5月13日に劇場公開されたブラッド・ファーマン監督によるクライムエンターテインメントになっております。世界最大の麻薬組織に潜入した、捜査官の回顧録を映像化した作品になります。

潜入者のあらすじ

1980年代の南米コロンビアで、心優しい父親であり良き夫でもあるロバート・メイザーは家族との穏やかな日々を送っています。ロバートは妻や子どもたちにも打ち明けることが出来ない極秘任務に就いていて、ベテランの捜査官として数多くの麻薬事件を取り扱ってきました。逮捕した末端の構成員の取り調べから、麻薬王として君臨するパブロ・エスコバルの存在が浮かび上がってきました。

エスコバルは麻薬の密売で獲得した莫大な資金源をもとにして巨大な反社会的勢力を形成し、コロンビアの裏社会を支配しています。麻薬カルテルやマフィアだけではなく政界や経済界にまで根深い繋がりを持つエスコバルに対しては、警察組織でさえ迂闊に手を出すことが出来ません。

ロバートは架空の大富豪をでっち上げて、マネーロンダリングを餌にエスコバルに近づいていきます。潜入捜査が明るみに出れば自らの生命ばかりでなく愛する家族にまで危機が及ぶなか、極限状況下での取引が始まっていきます。

潜入者の感想

主演のブライアン・クランストンは、ジェイ・ローチ監督の映画でレッド・パージと戦い抜いたダルトン・トランボを熱演していました。本作品の中では実在するひとりの麻薬捜査官の生きざまを、迫真の演技で体現しているのが印象深かったです。

言論の自由を封じられて偽名で執筆活動を続けていく脚本家と、自分自身の名前を捨て去り偽りの身分を手に入れる捜査官との間には不思議な共通点がありました。時代と舞台は違えども、自由と平和を願う熱い想いが伝わってきました。

潜入したはずの主人公が、逆に罪悪感を抱き始めていく映画後半のストーリー展開がスリリングでした。悪名高いパブロ・エスコバルの冷酷非情な一面が映し出されていくだけでなく、家族を持ったひとりの人間として描いているところに共感出来ました。

ロバートとエスコバルの間に何時しか生まれていく、敵対とも友情とも異なる奇妙な関係性が心に残りました。悩み苦しんだすえに最後に下したロバートの決断を、多くの人に見て頂きたいです。

潜入者の口コミ

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