まじかんしょう。

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ブラック・シーってどうなの?あらすじと感想をまとめてみた

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今回紹介する映画「ブラック・シー」は、2014年にイギリスとロシアの2か国で合同制作されたケヴィン・マクドナルド監督によるアドベンチャードラマになっております。

ナチスドイツが残した莫大な遺産のありかを求めて黒海を舞台に繰り広げられる、追い詰められた男たちの人生の一発逆転をかけた冒険を壮大なスケールで描き出していきます。

ブラック・シーのあらすじ

11年の長きにわたってイギリスで沈没船の引き上げ作業に携わってきたロビンソンは、時代の流れと共にサルベージがコンピューター化されていく影響により勤務先のアゴラ社を解雇されて仕事を失ってしまいました。

場末の酒場で同じような境遇に苦しんでいる知り合いのブラッキーやカーストンとくだを巻いていると、1年前にアゴラ社を馘になったカーストンから一攫千金の怪しげな話を耳にします。

グルジア沖のUボートに眠る莫大な宝を手に入れるために大富豪として有名なルイスをスポンサーにして資金提供を受けて、並外れた聴覚を持つソナー員や優れた技術の潜水士たちを次々とを集めていきます。

クリミア半島から水深90メートル下へと潜水艦で潜り込み、海底に沈む金塊へと向かっていきます。密閉された空間の中でイギリス人とロシア人は何かと衝突を繰り返しますが、ロビンソンは分け前をちらつかせ何とか治めていきます。

困難の末に財宝を目の前にしたメンバーの中には心変わりする者が現れ始め、艦内は一触即発のムードが高まっていきます。

ブラック・シーの感想

オープニングシーンで映し出されていく、ヒトラーとスターリンのモノクロームの肖像画が印象深かったです。

20世紀を代表するふたりの独裁者がこの世界の何処かに残した、莫大な財宝の行方に惹き込まれていきました。卓越した操縦テクニックと豊富な航海経験を持つ潜水艦の艦長ロビンソンを、ジュード・ロウが華麗に演じているのが良かったです。

潜水艦内部の逃げ場のない閉鎖的な空間と、迫りくるタイムリミットがスリリングでした。第二次世界大戦中のナチスドイツの潜水艦内部で、実際に繰り広げられたという食糧を巡る壮絶な争いには胸が痛みました。

戦争という極限状況下では、人間は自分自身が生き延びるためにはあっさりと他者の生命を奪ってしまうことを考えさせられました。その一方ではロビンソンのように、自らの命をかけて他の誰かを救おうとする姿には胸を打たれました。

ハーマン・メルヴィルなどの海洋文学に造詣の深い方や、トレジャーハンターを扱っている映画が好きな人にはお勧めです。

ブラック・シーの口コミ

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