まじかんしょう。

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わたしは、幸福ってどうなの?あらすじと感想をまとめてみた

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この詩紹介する 映画「わたしは、幸福」は、2017年の12月16日に劇場公開されたアラン・ゴミス監督によるヒューマンドラマになっております。セネガル系フランス人の個性派映画作家による、不寛容な今の時代への痛烈な批判やメッセージが込められていました。

わたしは、幸福のあらすじ

コンゴ民主共和国の首都キンシャサでミュージシャンとして活躍しているフェリシテは、忙しい毎日の中でもひとり息子サモとの関係性について思い悩んでいます。

ある日突然に息子が交通事故に巻き込まれて大怪我を負ったことによって、高額な治療費が必要になってしまいました。バーで歌った後に貰う報酬だけでは、傷ついた足を治療するための手術費には到底足りません。

費用を工面するためにフェリシテは多くの場所を渡り歩いていき、思い当たる全ての人たちに無心を頼みこんでいきます。彼女にほのかな想いを抱いているタブーや別れた夫は、相も変わらず貧乏であてにはなりません。

羽振りが良かった時代にフェリシティがお金を貸していたはずの人たちも、手のひらを返したかのような冷たい眼差しや振る舞いです。絶望から歌を歌えなくなってしまったフェリシティは、危険を省みずに街を支配する金持ちのボスの元へ乗り込んでいきます。

なりふり構わない彼女を見て、無関心を決め込んでいた人々の間にも次第に波紋が広がっていきます。

わたしは、幸福の感想

オープニングでヒロインが実在するコンゴの人気バンド「カサイ・オールスターズ」とタッグを組みながら熱唱するシーンから、本作品が持つ独特な世界観へと惹き込まれていきます。

如何にもアフリカなイメージが強くエキゾチックなナンバーだけではなく、アルヴォ・ペルトのような洗練されたヨーロッパ的なムードの楽曲も盛り込まれているのが心地よい味わいです。多様な民族によってバラエティー豊かなグルーヴを生み出し続けている、アフリカ音楽の今現在の魅力が溢れていました。

ミュージックビデオのようなスタイリッシュさと、ドキュメンタリータッチで進行していくドラマの魅力が上手く組合わさっていました。主人公のフェリシテの役を、ヴェロ・ツァンダ・ベヤが繊細な演技と大胆なパフォーマンスで表現しているのも良かったです。

「世界一危険な街」とも言われている夜のキンシャサを、恐れを知らずに駆け抜けていくヒロインの生きざまには胸を打たれました。混沌とした街角や路地裏にも、雄大な自然に包まれたアフリカのエネルギーが溢れていました。

フランスの社会の中ではマイノリティとなる監督自身の、アイデンティティーに対する誇りも伝わってきました。ブラックミュージックに造詣の深い方や、アフリカ映画に興味のある人には是非とも見て頂きたいです。

わたしは、幸福の口コミ

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