まじかんしょう。

ドラマや映画、アニメ、バラエティなど様々な動画を鑑賞した様々な人の感想などをまとめています。

オレの獲物はビンラディンってどうなの?あらすじと感想をまとめてみた

f:id:majimoney:20180313035543j:plain

今回紹介する映画「オレの獲物はビンラディン」は、2017年の12月16日に劇場公開されたラリー・チャールズ監督によるブラックコメディーになっております。

実在する人物からインスパイアされたストーリーになり、2001年のアメリカ同時多発テロの首謀者であるオサマ・ビンラディンの誘拐を企てた男の数奇な運命が映し出されていく作品になります。

オレの獲物はビンラディンのあらすじ

アメリカのコロラド州の小さな田舎町で暮らしている冴えない中年男性のゲイリーは、日々の仕事をルーティンワークの如くこなし他者と深く付き合うこともなく静かな生活を送っていました。

腎臓の調子がいまいち悪く人工透析を受けていたある日のこと、突然に神様からの「パキスタンに行ってビンラディンを捕まえなさい」というメッセージを受け取りました。困惑する恋人や友人たちを尻目に、日本刀とヨットを調達してオサマ・ビンラディン捕獲作戦を練り上げていきます。

仕事も人間関係も全てをほっぽり出して、遥か彼方の中東の土地へと旅立っていきます。生まれ育った町をほとんど出たことがなかった彼にとっては、困難の末にたどり着いたパキスタンの見るもの聞くもの全てが驚きの連続になります。

CIAの追跡を掻い潜りながら、現地での情報収集に徹するうちに地元の人たちの不思議な魅力に触れていきます。慣れない海外での生活に戸惑いながらも、次第にゲイリーの心の内面に微妙な変化が涌いていきます。

オレの獲物はビンラディンの感想

実在する人物のゲイリー・フォークナーを演じている、ニコラス・ケイジの鬼気迫る演技に惹き込まれていきます。ゲイリーにしか見ることが出来ない幻想の神に扮している、ラッセル・ブランドのコミカルな演技も味わい深かったです。

ウェンディ・マクレンドン=コーヴィが演じているゲイリーの恋人を始めとする、主人公を取り巻く人たちが皆好い人ばかりで微笑ましかったです。今の時代に甦ったドン・キホーテのように日本刀を振り回しながら巨大な悪の権化へと突っ込んでいく主人公に対しても、どこか憎めないものがあり不思議な愛着を感じてしまいました。

アメリカ国内の自分が住んでいた街並みこそが世界の中心だと思っていたゲイリーが、突然の出国によってまるっきり異なる文化や風景と触れ合っていく様子が印象深かったです。パキスタンの風土や現地のおおらかな人たちとの交流を通して異国の魅力に夢中になっていき、何時しか本来の目的を忘れてしまうところがユーモアセンスたっぷりでした。

荒唐無稽なストーリー展開の中にも、「アメリカファースト」を就任直後から訴え続けている現職大統領への鋭い批判が込められていました。海外旅行が大好きで、多くの国や地域を見て来た方にはお勧めします。

オレの獲物はビンラディンの口コミ

オレの獲物はビンラディンを取り扱っている動画サービスは?

オレの獲物はビンラディンを取り扱っている動画サービスはまだありません。今後に期待しましょう。